今回でカメラバックレビューは最終回になります(なるはず)
カメラアクセサリで有名なアメリカのブランド、PeakDesign(ピークデザイン)のEveryday Backpack20L(エブリデイバックパック20L)のレビューです。
人気のブランド&商品なので、商品の機能的なレビューは沢山出ていると思うので、主にどんな機材がどこまで入るかという所と使い心地をレビューしていきます。
サイズが20Lと30Lが出ていて、どちらを選ぶか迷う方多いと思うので参考になれば。
以前エブリデイスリング5Lをレビューしましたが、正直バックパックとスリングあれば他のバッグいらないんじゃないかって位気に入っています。
宜しければこちらの記事も合わせてご覧ください↓
エブリデイバックパックにEOSRとレンズ他、色々入れてみる
早速ですが、この機材たちがどこまで入るかチャレンジです。
開けた所。サイドがガバッと開くので広く見れるのと、レンズ入れ替えの時もリュックを地面に降ろさなくてもできるのがとても便利。
まずはEOSR本体をエブリデイバックパックへ。レンズはEF24-70F4Lをつけています。
仕切りがピークデザインお馴染みの折り紙スタイルですが、全長が長いので本体入れた所は活かせません。意外と長いEOSR(マウントアダプターのせい)
底の部分にはEF70-200F2.8LIIを。横幅ピッタリ。
あとカメラとレンズの大きさ的に仕切りが1枚使えないので、保護も兼ねて一番下に敷いてます。
反対側開くとこんな状態。
ファスナー開くと小物入れがあるので、SDカードケースを。バッグの中身と干渉するので厚みのないものを入れたほうがいいと思います。
とりあえず反対側にはストラップを。
一番上にはストロボ2台入れてみました
再びサイドから。バッテリーやリモコンなどまとめた小物入れはレンズの下に。
余談ですが、この小物入れカメラの柄で可愛くて気に入ってます〜しかも安かった(300円)
ちょっと余裕ありそうだったので、無理やりですが100mmマクロを縦に入れる。
マンフロットのミニ三脚Pixiはサイドに。アルカスイス互換のプレートつけてるので、ちょっとかさばる…。
このくらいの量なら、すんなり閉まります。
こうやって使うことはないと思いますが、さらに上部にレンズ追加
流石に無理やりすぎる。。。出ている機材は、入りきらなかったもの。
EF70-200F2.8LIIを抜いて、底にEOSR、真ん中に100mmマクロと奥に85mmF1.8がいます
ギリギリ仕切りが折れたので、ここに
PENTAXの50mmを入れてみました。上には16-35F2.8IIを。
まだ入りそうだったので、EOS6Dボディも追加。
閉めるとこんな感じ。
ちなみに1Dだと...
入らないこともないw
EOSR以外を入れてみる
まずはEOS1DmarkIII、レンズはEF24-70F4L。
高さがあるので、仕切りをちょっと動かさないと厳しいです。
太いレンズや大きいレンズでなければ下に入ります。単焦点の小さいのなら2本くらい入りそう?
こちらはEOS6D。余裕です。
レンズはEF24-70ですが、微妙に奥行きが足りなくて仕切りは立てられませんでした。
ちなみにこちらはα7markIIとキットレンズ。収まりがいい!
キットレンズはコンパクトなので、仕切りを立ててここにもレンズ入れられそうです。
ノートパソコンスペースにMacBook
MacBookAir11インチ。ケースに入れたままでもOKでした。
20Lと30Lどちらを選ぶべきか
本体を2台持ち歩くようなスタイルの方は、20Lだと明らかに容量足りないと思います。
(機材によっては30Lでも足りないかも;)
ただ20Lでも目一杯機材入れると結構な重さになってしまうので、体力に自信ない方や小柄な方は20Lの方がオススメです。
動画のキャプチャなので画像荒いかもですが、身長161cmが背負った感じはこんなです。
多分30Lだとリュックに背負われてる感でてしまうと思うので、自分は20Lで良かったかなと思います。
まとめ
小雨の中このリュックで歩いた事もありましたが、撥水がしっかりしておりファスナーも止水ファスナーで水の侵入を防いでくれるので中身は全然濡れなかったです。
あと一番便利なのは、左右にあるハンドル!!絶賛してる方多いですが、本当に便利です。
バスとか電車とかリュックを降ろしていて、ちょっと移動したい時とかもたつく事なくスマート。
お値段はちょっと高いのですが、オススメです。
今回紹介した商品はこちら
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